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MAO 第6話 「呪われた者」(週刊少年サンデー 28号) 感想 [漫画]

近くのローソンで買いました。摩緒と菜花は同じ?
以後ネタバレです。



















摩緒が使っている「破軍星の太刀」は描鬼を切った時に摩緒同様呪われており
他の者が使うと命を落してしまいます。刀を使っても平気だった菜花もまた描
鬼に呪われていると摩緒は結論づけます。

菜花の一振りによって乙弥の胴体は輪切りにされていました。摩緒が割れた人
形にお札を巻き、乙弥に飲ませると乙弥の体は再び繋がりました。乙弥は人形
から作られた摩緒の式神だったのです。

陥没事故の時、菜花が会ったのは描鬼だったのかも知れませんが、菜花は何も
覚えていません。摩緒も同様に呪われた瞬間を覚えていませんでしたね。その
時商店街は炎上しており、この街は描鬼と関係がありそうですが、菜花が会っ
た描鬼はどこに行ったのでしょうか?

現代に帰って調査することにした菜花は摩緒から力が出ない時のための解毒剤
を渡されます。一昼夜しか留守にしていないはずなのに帰宅すると一週間も行
方不明だった菜花を心配して祖父は倒れ、魚住さんが菜花を探したり学校に欠
席の連絡をしたりしていたのでした。ちょっと大正時代まで行ってくるという
わけにはいかないようです。

スマホで2011年9月1日正午ごろに起きた陥没事故について調べた菜花でしたが、
知っている事以外は分かりませんでした。友達の勧めで菜花はクラスの男子・
白羽君に検索してもらう事にしました。白羽君は「あの事故はやっぱり異常」
と言いました。

9月1日正午は関東大震災が起こった日時であり、2011年は忘れもしない東日本
大震災が起こった年です。地震の影響で事故に会った菜花が結界を超えたので
しょうか。

今回初登場の白羽君は「鏡が来た」の主人公・泉田瑛人とそっくりですが、こ
れから物語に深く関わるのか興味深いところです。

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