SSブログ

アニメ「境界のRINNE」第3期終了後の感想 [アニメ]

「境界のRINNE」三期も遂に終わり、当面続編も作られないようです。監督や作画監督などスタッフが大幅に替わり、少々不安な今期でしたが、ほとんどの回が三本立てになるという思い切った編成が行われました。

おかげで軽快なストーリーを沢山見ることが出来ましが、その分シリーズ構成が弱くなった感があります。特に第一クールは作画陣の不慣れもあってか今ひとつ乗り切れない感じでした。乙女登場以降は随分良くなった感じです。

内容はアネット先生と乙女の話を中心に死神や六道家の話をメインに描かれていました。その分ラブコメ成分が薄くなりました。乙女登場以降は新キャラは無く、大きな話も無いのですが、クリスマス会やハロウィン、桜さんも怖がる夏の話やアネット先生の大虎の話など面白い話しが一杯あります。原作もまとめに入っている感じですので、切りの良いところでいつの日か4期を作っていただきたいと思っています。

声優さんは林原めぐみさんなど懐かしい人が沢山担当されて、昔の作品ネタもあって楽しかったです。ただ、若い声優さんももう少し登場してほしかった気もします。

NHKのアニメサイトで番外編が公開されていましたが、細部にまでこだわりが凄くて感心しました。作品の価値は視聴率や円盤の数では無く、作り手の愛情の深さなんだなと思 います。ルーミックアニメは原作ファンに悲しい思いをさせる事も多かったので、原作に忠実かつ面白かった今作品のアニメ化にとても感謝しています。


小学館集英社プロダクション
http://anime-rinne.com/
NHK
http://www9.nhk.or.jp/anime/rinne/
注目!情報─境界のRINNE | NHKアニメワールド
http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/index.html?i=3&a=rinne

nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。